
晋作蒼き烈日
読了。
初の長州本でした。萩旅行記を未だアップしていないので、こんな表現は不親切ですが、私が萩で漠然と感じたイメージに共通するものがあったので、入り込みやすかったです。松門生たちの絆の強さにグッと引き込まれました(男の友情ものに非常に弱い)。もちろん主人公はタイトル通り高杉晋作なのですが、彼を取り巻く人々との関係性に興味を持って行かれた部分も大きかったんですよね。晋作に関しては「カリスマ」だな、と。終盤は特に。無条件に人々の信頼や敬愛を集める様は、母の如しといわれた箱館時代の副長とよく似ているかもしれない。そんな彼が、一人静かに息を引き取ったことに、寂しさを感じると共に何故か安堵しました。秋山さんは、若さを描くことに長けているのではないかなと時々思います。この本も、若さゆえの直球さや真摯さ(それは老成した人間とは異なるものだと個人的には思っています。同じ真摯でも)、そういう彼らの部分がよく出ていたように感じました。
さて、次は「獅子の棲む国」と「五稜郭を落とした男」を取り寄せてもらいましたので、今日受け取ってきます。別にこの二人の組み合わせにしたのに大きな理由はありません。(笑) 秋山香乃祭り開催中!(注:真月さんは来週提出のレポートがあるのですが、まだ一文字も書いていません)
萩旅行記の執筆中に、ふと「高義亭」(信州松代・象山神社境内にある佐久間象山の蟄居跡)で検索したところ、俳優の原田大二郎さんのブログに引っかかりました。
「松代は萩ととてもよく似ている」
の一言で締めくくられているのですが、なるほどなぁと思いました。萩も松代も歩くのがとても気持ちがいい。風情とか情緒とか、そういう言葉がよく似合う。
今月の「そのとき歴史が動いた」が非常に楽しみです。会津と奇兵隊、どちらも個人的に今熱いので(笑)、これは見逃しがないようにしないと。
とまあ、外に出れば英語漬け(卒論)・留学漬け(留学アドバイザー)のため、家では反動で歴史に没頭したい衝動が抑えられない今日この頃。
おまけサイトの「Wind of Eternity(幕末旅行記)」に新コンテンツを追加しました。
1.訪問済み幕末関連史跡一覧表
「今まで私はどんな場所に行って来たんだろう」と思ったのがそもそもの始まり。自分で自覚している性質の一つなのですが、いろいろなものを表にするのが大好きなんですよね・・・(ある意味厄介) やっているうちに「これアップ出来る形にしたらいいんじゃないか」と考えはじめ、コツコツやっておりました。しかし、致命的な欠陥があるので最初に言っておきます。
史跡写真がどこにも載っておりません。
皆様の史跡巡りに少しでも役に立てればと思ったのですが、写真がないって結構痛いよな・・・(今更) しかし、写真を加工する時間と気力までは流石に残っていないので、とりあえずこれで勘弁してください。また、リンクミスがありましたらコメント欄かメールフォームで遠慮無く指摘してやって下さい。こんなにたくさんの地図情報と格闘したのは初めてだったので・・・
2.幕末書籍メモ
こっちは完全にお遊びです。トップページのずずっと下の方にこっそり。
・・・全く面白くない更新でごめんなさい。(土下座)
今回この作業をしていて一番驚いたのは、戒光寺の御陵衛士墓所が立ち入り禁止になっていたことでしたね。私は昨年の夏に行ったのですが、その時はまだ入れたので墓前で手を合わせることが出来ました。光縁寺も「見学のみの方はお断りします」という張り紙を貼っていらっしゃることですし、マナーをもう一度顧みる必要があるのかも。
本屋で何気なく歴史書籍を眺めていたら、いくつか気になるものを発見したのでリストアップ。

箱館戦争銘々伝 (上)
好川 之範, 近江 幸雄

箱館戦争銘々伝 (下)
好川 之範, 近江 幸雄
同社から出ている「新選組銘々伝」と同じような感じなのかな。上下巻合わせて42人について記されているようです。新選組隊士達も数人含まれているし、陸海偏らず記述があるみたいだし、ちょっと読んでみたい。

晋作蒼き烈日
秋山 香乃
倒幕側で一番気になる人物は昔から高杉晋作なのですが、今夏萩に行って余計に拍車がかかったのですよ・・・(苦笑) 小説という形だと、自分の中に一定のイメージができるのが良いですよね。

会津藩什の掟 日新館が教えた七カ条―武士階級の子供のしつけ方
中元寺 智信
日新館ではこの什の掟がプリントされた手拭いが売ってましたよ。(笑)
これは本屋になかったのですが、以前検索かけて気になった一冊。
大鳥圭介の英・米産業視察日記―明治5年・6年
福本 龍
正直留学前に手に入れたかったですが(間違いなく向こうで史跡巡りをやっていただろう)、それにしても気になる。何を見て、何を考えてきたのか知れるきっかけになったらいいな。
明日テストなんですけれども、いまいちポイントがハッキリしない真月です。どこまで覚えればいいものか。
「歳三往きてまた」は読了。主人公が土方歳三なのは痛いほど分かってますが、私の心をかっさらっていったのは、すみません、相馬主計でした。(やっぱりか!) 私の中の相馬像は秋山さんの描く相馬なのかな。後半に行くに連れて更に心がキュンキュンしましたよ。あとは、大鳥さんの描き方も好きな感じ。鳥羽伏見以降の土方さんを描いた作品としてはかなり大作ですね。
で、最寄りの図書館が長期休暇になるので慌てて補給。今回のラインナップは「土方歳三読本」「仙台戊辰戦史―北方政権を目指した勇者たち」「箱館戦争のすべて」の三冊。えー、とりあえず一言言えることは『閉架書庫から出してきていただいてありがとうございました』。(笑)
土曜は美容院へ。本当はデジタルパーマをかけてみたかったんですけれど、美容師さんによるとあまりにハイリスク(かけた部分を切り落とす覚悟をしてくださいと言われた・・・)結局、いつもの通り縮毛矯正で落ち着いてしまいました。分け目変えたから少しは雰囲気変わったかもですが。パーマがダメならカラーで・・・(悶々)
日曜は友達と居酒屋で飲み→自宅の流れでした。そして、仲間の一人は泊まっていきました。そんな彼女との布団の中のトークテーマは「オタクについて」でした。(え、何の話?)
明日は晴れるそうですね。洗濯しようっ!

歳三往きてまた
この本を図書館で借りるのは三回目。読めないまま返却期限が来てしまい、泣く泣く返した経験が過去二回。今回こそはと一念発起(大袈裟)して、昨晩読み始めました。まだ半分程度ですが、相馬主計に胸がキュンキュンしております。いい!(笑) 「近藤勇」を読んだ時も思いましたが、この人の描く相馬像が大好きらしいですよ、私は。
・・・卒論の計画発表がもうすぐなので準備しなければならないんですけどね!(現実に戻った)
幕末史跡ツアー・函館編(勝手に命名)から帰ってきました。
念願の函館。ようやく踏めた憧れの地。本当に中身の濃い二日間でした。蝦夷地に関してはまだまだ行きたい場所がありますが、二日間という限られた時間にしてはかなり充実していたのではないかと。もう本当に楽しかった!久々に幕末熱がまた火を噴きそうです。小説読みたい!史料漁りたい!
そんな中一つの心残りとしては、デジカメが壊れたことでした。(泣) 気がついたのが前日の夜でもうどうしようもなく。この写真魔の私に取ってはかなりの痛手でした・・・いいもん、目に焼き付けてきたから!(負け惜しみ)
私自身の記憶のためにも、旅行記を書き残しておきたいのですが、時間の都合上どうなることやら。頑張りたい。
今週は久々の観劇(bambino2)も控えております。やっぱり好きな事にどっぷり浸っている時間ほど素敵なものはないですね!
時間がないと思っていたら、明日から一週間大学が休講になったと友人から連絡が。(月曜は授業を入れていないので登校しないのです、私) あらぁ・・・とうとう麻疹流行がうちの大学にも波及してきましたか。たまったレポート片付けようと思ったけど、図書館にも入れないんじゃ意味ないんですけど。(苦笑)