読みました。

晋作蒼き烈日
晋作蒼き烈日

読了。
初の長州本でした。萩旅行記を未だアップしていないので、こんな表現は不親切ですが、私が萩で漠然と感じたイメージに共通するものがあったので、入り込みやすかったです。松門生たちの絆の強さにグッと引き込まれました(男の友情ものに非常に弱い)。もちろん主人公はタイトル通り高杉晋作なのですが、彼を取り巻く人々との関係性に興味を持って行かれた部分も大きかったんですよね。晋作に関しては「カリスマ」だな、と。終盤は特に。無条件に人々の信頼や敬愛を集める様は、母の如しといわれた箱館時代の副長とよく似ているかもしれない。そんな彼が、一人静かに息を引き取ったことに、寂しさを感じると共に何故か安堵しました。秋山さんは、若さを描くことに長けているのではないかなと時々思います。この本も、若さゆえの直球さや真摯さ(それは老成した人間とは異なるものだと個人的には思っています。同じ真摯でも)、そういう彼らの部分がよく出ていたように感じました。

さて、次は「獅子の棲む国」と「五稜郭を落とした男」を取り寄せてもらいましたので、今日受け取ってきます。別にこの二人の組み合わせにしたのに大きな理由はありません。(笑) 秋山香乃祭り開催中!(注:真月さんは来週提出のレポートがあるのですが、まだ一文字も書いていません)

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